夫婦と言っても「違う人間」、分かり合えないこともある

お互いの生き方を尊重し合う

所詮は他人なんだから

「夫婦なんだから」というお話をよくうかがいます。確かに、将来を誓いあい、長い時間を共にしてきた関係ですから、理解し合える関係であることは間違いないと思います。

でも、「夫婦」だから、黙っていてもお互いに理解し合える、理解していると思い込むことにはリスクがあります。

お互いの育った環境も性格も好みも価値観も考え方も、全部が同じではありませんから、100%分かり合えるのは無理なんですよ。分かり合おうと頑張ってしまうと、どこかに無理が生じて、お互いにストレスを感じて、不和が生じてしまいます。

生き方を尊重し合う

善い「夫婦関係」を保つ、創り上げるために大切なことは、「夫婦と言えども違う人間」って割り切ることです。それを受け容れて、お互いの生き方を尊重し合うことです。

自分の考えを押しつけないで、相手の考えを尊重してあげましょう。温かい目で見守ってあげるイメージです。

逆に、善い「夫婦関係」を壊してしまうのは、相手が自分には理解できない行動を取ろうとしたり、行動を取った時に、頭ごなしに否定することです。

「夫婦なんだから、分かり合えるはずだ」と言う前提に立った考えや行動派控えましょう。

「例え夫婦と言っても違う人間なんだから」とちょっとクールに考えましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今日も明るく元気に暮らしましょう♪

投稿者プロフィール

青いぞうさん
青いぞうさん
生き方研究家
東京多摩地区で「愉しく生きる」を実践中です。
メンター歴は18年になります。

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