「熟年離婚」にならないための一番の秘訣【放置する】
理解できないのなら「放置」する
分かり合えないのなら、そのまま暮らす
「夫婦」と言うのは長年連れ添ったからと言って理解が深まるものではありません。「熟年離婚」が増えているのがその論拠です。
別の記事にも書きましたが、「夫婦」だって完璧に分かり合えないのが普通です。半分くらい分かり合えていれば充分だと思います。
「夫婦」と言っても、結婚するまでの20〜30年、全く違う生活をしてきました。育った環境が似ていたり、趣味や考え方が近い夫婦はまだしも、共通することが少ない夫婦の場合は、理解度を深めるのは大変です。
共有できるものを見つけ出す
では、どうすれば少しでも分かり合えるか。
それはお互いが好きなものや価値観趣味などを擦り合わせて、共有できるものを見つけ出したり、増やしたりして共有する時間を少しずつ増やしていくことです。
その時に大切なことは、理解できないところは無理して合わせないことです。
放っておけばいいんです。
「熟年離婚」を避けるために大事なことは、理解し合えるレベルを上げることではなくて、少しでも多くの共有できる何かを増やして行くことです。
その「何か」は何でも構いません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も明るく元気に暮らしましょう♪
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