
もう一度、燃えるような恋がしたい!
多くの大人女性が心に秘めた願いとして持っています。
恥ずかしいことでも、恥ずることでもありません。
恋愛願望の背景にある大人女性の心理についてのお話です。
大人女性の多くは「黄昏流星群」の候補生
「黄昏流星群」
「黄昏流星群」をご存じですか?
課長 島耕作で有名な弘兼憲史さんによる劇画のタイトルです。
テレビドラマにもなったので、ご存じかも知れませんね。僕ら昭和の世代には記憶に残る作品です。
その第一巻冒頭で、「黄昏流星群」を次のように定義されています。
40歳を越え多くの大人たちは、
死ぬまでにもう一度、燃えるような恋がしてみたいと考える
それはあたかも黄昏の空に飛び込んでくる流星のように、
最後の輝きになるかもしれない。この熱い気持ちを胸に秘めつつ、落ち着かない日々を送る大人たちを
我々は・・・・
黄昏流星群と呼ぶ
最後の「この熱い気持ちを胸に秘めつつ、落ち着かない日々を送る大人たち」の部分が多くの大人女性に共通する心理だと思います。
恋愛に限らず、これからの人生を「まだまだ」と「もう遅いかも」とういう交錯した想いを胸に暮らしているのが、多くの大人女性です。
私のメンター経験からも確認できました。
「もう一度◯◯したい
「まだまだ」と「もう遅いかも」とういう交錯した想いの根っこにあるのは、「もう一度◯◯したい」と言う願望です。
私の提案は、「行動に繋げるか繋げないかは別にして、その願望があることを抑え込まない」です。
潜在的なストレスになりますし、愉しくもありませんからね。
とりあえず、挑戦してみよう
「やりたいこと」があったら、我慢するのではなく、心理的に無理のない範囲で挑戦してみましょう。
そして、愉しく無かったら止めましょう。愉しかったら次のフェーズに進めばいいんです。「やり始めたことは最後までやらなければならない」は社会的な刷り込みに過ぎませんからね。
今日も愉しく、元気に過ごしましょう。


